福井・京都地区スキューバ・ダイビング安全対策協議会
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 福井県と京都府の沿岸は、リアス式海岸特有の奇岩や透明度が高い海水などの好条件に恵まれ、沖縄や伊豆と並ぶスキューバー・ダイビングのメッカであり、毎年夏場のシーズンには多くのダイバーが訪れます。

平成元年、スキューバー・ダイビングの愛好者が増える一方で、ダイビング事故の増加や漁業関係者とのトラブルが多発したことなどを受け、愛好者の安全意識の高揚やマナーの向上を図るととともに救助体制の確立を図るため、「福井・京都地区スキューバー・ダイビング安全対策協議会(DSCC)」が設立されました。

海上保安庁では、誰もが楽しく安全なマリンレジャー活動を行えるように、マリンレジャーに伴う死者・行方不明者の減少を目指した取組みを進めているところであり、この取組みは、官民一体となって広く実施することが重要かつ効果的であり、福井・京都地区のスキューバー・ダイビングを取り巻く環境の変化に応じた活動や事故防止に係る安全対策の普及を実施していただくDSCCの役割は極めて重要なものであると考えています。

スキューバー・ダイビング愛好者におかれましては、安全で秩序ある海洋レクリエーションの普及と発展に努めるDSCCの活動にご理解・ご協力をお願い申し上げますとともに、次の注意事項を遵守して安全なダイビングレジャーに努めて下さい。

1 海上では天候が急変することがあるので、開始前には最新の気象・海象(潮流、潮汐など)情報を把握し、天候悪化が予想されたり、注意報が発令されているときは中止しましょう。

2 離岸流や引き波など特殊な地形によって起きる波など、あらかじめポイント近くの安全に関する情報を集めましょう。

3 ダイビングする方の技量等を考慮した無理のないダイビング計画をたてましょう。また、ダイビング前には、バディー同士などで潜水目的、潜水時間、ポイントなどの計画や手先信号などについて、十分に打合せましょう。

4 健康状態及び体調に気を配りましょう。特に、ダイビング前のアルコールは耳抜きにも影響しますので、やめましょう。

5 十分なウォーミングアップを行いましょう。ウォーミングアップ不足は怪我や大きな事故につながるおそれがあります。

6 マスクやシュノーケル、レギュレーターなど使用資器材の取扱いに習熟し、ダイビングに関する知識・技術を習得して楽しみましょう。また、使用する器材は自分にあったものを使用し、ダイビング前には器材の点検を確実に行いましょう。

7 必ずバディーを組み、単独でのダイビングは絶対さけましょう。ダイビング中は、バディーでお互いの状態を確認しあいましょう。

8 事故があった場合の救助機関、医療機関などへの連絡方法等を確実に把握しておきましょう。また、潜水障害への対応や救急処置方法を心得ておきましょう。

9 漁船やボードセーリング等の動きに注意、近づかないようにし、また、サメなどの海の危険生物に近づかないようにしましょう。 

ダイビングは水中の活動であるため、危険と隣り合わせです。緊急時であっても、バディーと意志疎通を図り、冷静に行動しましょう。

 2010/08

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