福井・京都地区スキューバ・ダイビング安全対策協議会
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安全で快適なマリンレジャーを行うために / 舞鶴海上保安本部
舞鶴海上保安部
警備救難課
課長 
京都の舞鶴からボートで約40分かけると、若狭湾に浮かぶ周囲4kmの無人島の冠島に着きます。
 太古より神の島とされてきた聖域で、天然記念物の「オオミズナギトリ」の群生地として有名です。
 島の周囲の海底は、30メートル近くに落ち込む瀬など、ダイナミックな地形とずば抜けた透明度が魅力となっており、毎年多くのダイバーが訪れるダイビングスポットとなっています。
 近年、全国的にはダイビング中の事故はわずかに減少していますが、舞鶴海上保安部管内におきましては、冠島周辺海域において、平成17年に、仲間とはなれ一人でダイビングをしていた方がボンベの残圧ゼロで亡くなる事故や平成11年には、ダイビングスクール講習中のダイバー2名が死亡する事故が発生しています。
 事故原因を分析すると、
@
ダイビングスポットに関する十分な事前の情報収集
A
技量を考慮したダイビングスポットの選定
B
ダイビング人数に応じた適正且つ十分なインストラクター等の配備
C
バディーシステムによる単独行動の回避

 などを十分に行っていれば、事故を防げたのではないかと思っています。
 言うまでもなく、スキューバ・ダイビングは、生命維持に不可欠な空気が全くない水中であり、些細なミスが重大な事故につながる可能性があります。
 マリンレジャー事故の発生原因の大半は、基本的な不注意や慣れ、あるいは過信によるものであり、初心者のみならず、経験年数の多いベテランの事故も少なくありません。
 今一度、基本事項を再確認していただくとともに、自己責任の認識をしっかり持っていただき、余暇時間を「海」で過ごし、青く広い草原、浜辺に打ち寄せる波、沢山の美しい魚影などを楽しむ人達が、更に増え続けていくことを切望しています。
 舞鶴海上保安部と致しましても、できる限りDSCCと連携を密にするとともに、「沿岸域情報提供システム」による海の安全に役立つ情報提供などに努めてまいりますので、よろしくお願いします。

 

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